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2006年4月26日 (水)

遠距離純愛

今日のテーマは書こうか書かないでおこうか

すごく悩みました・・・

なぜなら、俺の中では遠距離恋愛なんて


ありえないと思っていたから・・・・


おれも昔遠距離恋愛した事があります

当時おれは京都に一人暮らししていて

その時の彼女は長野県に住んでいました・・・


もともと仕事場が同じだったんですが

お嬢様だった彼女は、はじめから数年経ったら

実家の長野へ帰らないといけなかったんです・・


それから初めての『遠距離恋愛』が始まりました。


引っ越しの日の別れ際、おれは寂しい気持ちはあった

のですが、泣きじゃくる彼女を抱きしめながら

案外、冷静な自分がいました。


年上の彼氏の強がりだった気もします・・・

仕方が無く、離ればなれになって

初めての休みの日・・・・・こんなに休みって


おもしろくなかったっけ・・・??


電話は毎日かかさなかった。

お互い、くだらない話を夜中まで話して

近くに住んでいたときとなんら変わらなかった


遠距離と良いっても、その気になればいつでも会える!!

おそらくそんな気持ちがお互い強かったんだろう

その気になれば・・・

実際、月に1、2回ははるばる京都まで

遊びにきていたのだから

『こんなの遠距離じゃないかもね?』

なんて、笑い飛ばすこともあった。


でも・・・


会えない休みの日が俺には耐えられなかった・・・

暇で暇でしかたがなかった・・・・

地元大阪から離れて京都での一人暮らし

一緒に飲みに行く男友達もいない・・・


そんな時、仕事関係で知り合いになった女の子と

よく遊ぶようになってしまった。

彼女がいることを隠していた俺が、その子と

彼氏、彼女の関係になるのは難しい事ではなかった

そうなると自然に彼女との電話の回数も減り

もう一人の彼女がおれを満たしてくれた・・・・


当時の俺に罪悪感は無かった。

昔、つきあっていた彼女に浮気されていたことを

思い出した。


『ばれなきゃ大丈夫だろ?遠距離だし...』

そんな関係が3ヶ月ほど続いた

彼女が遊びにくる予定を『仕事が忙しい!』と

ウソをついて、新しい彼女と遊んでいたこともあった


会いたいときにすぐ会える女の子・・・

会いたくても会えない女の子・・・


俺は、別れる決意をした。


罪悪感からじゃなく、ただ、

気持ちが新しい彼女に傾いてしまったから


おれは、制裁の良い別れ文句を考え

長野の彼女に別れを告げた。

もちろん電話で・・・・


新しく好きな人ができたとは言わなかった

言わない方が彼女が傷つかないと思ったから・・


電話の向こうでずっと泣いている彼女は

『最後に会いたかった・・・』と言って電話を切った


俺は必死で『遠距離だから・・・仕方が無い』

『会えないんだから、仕方が無い・・・』

と言い聞かせた。

次の日は雨の木曜日だった。


夕方の6時くらいに携帯が鳴った。

別れた彼女からだった・・・


俺は電話に出なかった・・・


電話は鳴り続けたが、俺はでなかった・・


携帯の伝言にコメントが一件入っていた

『会えないかな?外で待ってます・・・』

俺は驚いて、仕事中にもかかわらず

外に飛び出した。

小雨の中。彼女が俺を待っていました。

『・・・・』おれは何も言えなかった

まさか平日に仕事を休んで、長野から京都まで

俺に会いにくるなんて信じられなかったから・・・


『ごめんね・・・仕事中だよね』

電話じゃない標準語の彼女の声を聞くのは

久しぶりで、どこか懐かしかった。

俺は彼女と近くのカフェに入って話をした。


「びっくりしたよ!!まさか来るとは思わなかったから」

『どうして、来ると思わなかったの?』

彼女は笑顔でおれに訪ねてきた

「だって平日だし、なにより遠いやろ?」

『遠くなんて無いよ。』

『私は、遠距離恋愛だなんて1度も思った事無いよ』

「・・・でも、遠距離やん?・・・」

『距離なんて関係ないよ!!』

『私はけんちゃんが「会いたい」って言ってくれたら

どんなことをしてでも会いに行く』

『だけど、自分がどれだけ会いたくても

けんちゃんがそう思ってなかったら我慢する・・・』


『だから、距離なんて私には関係なかったよ・・・』


俺は、自分の情けなさと彼女の一途な気持ちに

女の子の前で初めて泣きました・・・


寂しさにに負けた自分

ウソをついた自分

彼女の気持ちに気付かなかった自分

愛する事が解らなかった自分・・・

『顔をみたらホッとしたよ(^^)』

『じゃ!!夜行バスの時間だから帰るね』


泣いている俺に気を使ったのか彼女は

子供にKissするかのようにおれにKissをして


彼女は帰って行ってしまった・・・


俺は、彼女から本当の愛を教えてもらった気がする。


今までの、恋愛に対する考え方

ウソ、裏切り、浮気・・・

そんなものが、いっぺんに吹っ飛んでしまった

今の、俺の恋愛に対する考え方は

間違いなく彼女が教えてくれた最初の女の子だった。


彼女とはそれっきりになってしまいましたが

昔の友達の話では、

今では結婚して幸せに暮らしているらしい。


遠距離恋愛ってたしかに難しいと思う

不安で、不安で仕方が無いと思う。

だけど、その壁を乗り越えられるほどの『愛』って

『純愛』と言ってもいいんじゃないかな?


『その気になれば・・・』

あなたがいろんな意味で『その気になれば・・・』

『遠距離恋愛』も『純恋愛』に変わるはずです!!


かげながら応援していますよ(^^)


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コメント

いい話すぎて、ウルウルしちゃいました。
遠距離が純恋愛になる。
いい言葉ですね。

あたしも一度、遠距離をしたことを
思い出しました。

投稿: ★きら★ | 2006年4月26日 (水) 14時51分

★きら★ちゃんコメントありがとう
いや〜これ書いてておれも久しぶりに
泣きそうになってしまった・・恥ずかしい(^^;
あの頃の事を、まさかブログで書くとは
思いもしなかったよ。

投稿: yamaken | 2006年4月26日 (水) 16時18分

はじめまして。
遊びに来てくれてあろがとです~~☆

あたしは今まで福岡⇔名古屋の遠距離で、
今年から近くに暮らし始めました。

分かりますよ~、その気持ち。
出会いがあるならなおさら我慢は難しいですよねェ

遠距離は、でもなんだか辛かったけど
楽しいことも多かった気がします。

何事もいい経験ですね?

投稿: ヨシゴロモ | 2006年4月29日 (土) 21時26分

あろがと、じゃなくてありがと、です(笑)

投稿: ヨシゴロモ | 2006年4月29日 (土) 21時27分

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