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2007年1月29日 (月)

フリン・ジュンアイⅦ

彼女の携帯電話の音が、



部屋中に鳴り響いていた・・・


茜『う・うそでしょう・・・』


茜は、慌ててバッグの中から携帯を取り出し

青ざめた顔で、小さくつぶやいた・・・




そして、その携帯を持ってまま風呂場の方へ

走っていった・・・


おそらく、あれは・・・旦那からの電話だろう・・・


俺は、夢の世界からいきなり現実にたたき戻られた

気分だった・・・



だけど、しょうがないじゃないか・・・


彼女は、人妻なのだから・・・



もちろんそんなことは理解していた。





初めから理解していたはずなのに・・・





ホテルのベットの上で、タバコを吹かしながら

俺は、とても淋しい気持ちと戦うことしかできなかった・・・





何分かして、ようやく彼女が戻ってきた・・・






俺『旦那さんからか?』

茜『・・・う・うん・・・・ゴメンネ







彼女は青ざめたまま言葉を濁して

それ以上は何も言わなかった・・・



その肌に突き刺さるような空気の中で

俺の口からこぼれた言葉は・・・



『・・・・・・帰ろか・・・・・』







それしか言えなかった・・・








『ごめんね・・・急に出張がなくなって今から帰るって・・・』




『そうか・・・ちゃんとごまかしたか?』





『・・・う・うん・・大丈夫だと・・思う・・・』



『よかったやん・・・バレなくて・・・^^』










『・・・・うぅ・・うう・・・ゴメンね・・・』



そう言って、俺に寄りかかりながら流す

彼女の涙の理由(わけ)は、

俺への申し訳ない気持ちなのか・・・

旦那に対する罪悪感なのか・・・

気持ちの整理がつかない心の現れなのか・・・



彼女のそれを読み取る事なんてできるはずもなかった・・

俺はその時『虚しさ」と『淋しさ』との入り交じったような

怒りにもにた感情で、心が張り裂けそうだったから・・・









『抱きしめてくれないの・・・』










『抱きしめてどうするねん!!

抱きしめたら、このまま帰らないって言うんか!!』







彼女のその一言は、俺の無理矢理押さえつけていた感情の

コントロールを狂わせた・・・





『ゴメン・・・大きな声をだして・・・




さぁ・・・・帰ろう・・・・』


俺は、泣きじゃくる彼女の手を握りしめながら

ホテルを出た・・・




そして、Taxiをつかまえて彼女をそれに乗せるまで

ただの一言の言葉もかわされなかった・・・





『じゃぁな・・・』




それが俺から言える精一杯の最後の言葉だった・・・




『・・・・・・・・』



涙でぐちゃぐちゃになった彼女は、

ハンドタオルを握りしめながらうつむいて

何も言わなかった・・・



そして、Taxiは彼女のいるべき場所に帰っていった・・・










『・・終ったな・・・・うぅ・・うううぅ・・』











俺は、買いすぎたコンビニの袋を地面に落として・・・








泣きました・・・・










いつも読んでくれてありがとう^^

バレンタインのチョコレートコーナーが

増えてきましたね・・・

今年は、いくつもらえるかな〜(^-^)
・・・・義理チョコ

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2007年1月27日 (土)

フリン・ジュンアイⅥ

彼女の左手に光る『指輪』が、


どうしても・・・



許せなかったから・・・




俺『ちょっと気になるから、

今だけでも指輪はずしてくれるか?』





なんてこと、言えるわけも無く・・・

俺は、彼女の右側からなるべく

それが見ないように心掛けた。



そんなザラついた気分のせいなのか、

気がつくと俺は、いつもより飲み過ぎてしまっていた・・・



茜『へ〜けんちゃんが、そんなに酔っぱらうの

初めて見たよ^^』





俺『うるさいわい^^!

俺かって酔っぱらう時くらいあるっちゅうねん!!』





横で笑う、茜は俺よりも俺の飲めるお酒の量を

知っていたせいか、心配する様子もなかった・・・





俺『あ〜全然心配してくれてない!怒った!!

もう今日は帰さんからな(^^)/!!!』





茜『・・・・いいよ・・・私も帰りたくないし・・・^^』









俺『えっ!! ・・・泊まりとかしても大丈夫なの?』








俺は、冗談で言ったつもりの言葉の返答に、

思わず口の中に含んでいた氷を吐き出しそうになる・・・






茜『・・・うん・・・・

今夜は出張でいないから・・・』







さっきまで回っていたアルコールのかわりに、

この後の宿泊プランが、俺の頭の中を高速で回り始めた・・・


俺たちは、店をでて繁華街の片隅にある

ホテル街へと足を運んだ・・・



俺『コンビニでなんか買って行こう^^!』






茜『なんか、昔を思い出すな〜あの頃に戻ったみたい・・・』





俺たちは、結局食べもしないお菓子やアイスクリームを

しこたま買い込んで、なんのためらいもなく

きらびやかなラブホテルにそれを持ち込んだ。





ふと気がつけば、さっきまで左手の薬指に

鈍く光っていた彼女の結婚指輪は、

俺の知らない間にその姿を隠していた・・・








部屋に入った瞬間、俺は茜をキツく抱きしめた・・・





俺『会いたかった・・・・』




茜『あたしも・・・会いたかった・・・』





俺はそのまま、彼女をベッドに押し倒した・・・




その瞬間・・・・



俺たちの浮かれた気分を破壊するかのような





彼女の携帯電話の音が、



部屋中に鳴り響いていた・・・



風邪の具合はだいぶよくなりました^^
しかし、そんな時にしか『健康』を
実感しないのだから、もしかしたら風邪ってのは
『健康のありがたみ』を忘れないために神様が
人間に授けた試練なのかもしれませんネ(^^;)
もうすぐ、試練から抜け出せそうです。
試練を受けないためにも、手洗い、うがいは
忘れずにネ^^
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2007年1月24日 (水)

フリン・ジュンアイⅤ

俺の気持ちは茜で満たされていたから・・・


電話があるのは、平日は朝9時半から

夜7時までのあいだ・・・




土日は、連絡のない日もあったけど・・・

連絡ができる時間をみつけては、

俺に電話をかけてきてくれた・・・




もちろん俺の電話は、相も変わらず

受信専用の一方通行だった・・・



会話の中では、家庭の話を

茜は、いっさい話そうとしなかった。


 

もちろん俺から、それを聞く事もなかった。


だから、俺と話をしているときの茜は、

まちがいなく独身の女性を演じてくれていた・・・

     

ある日の電話で・・・

茜『今週の金曜の夜、旦那が出張でいないんだけど

飲みにでも行く?』


俺『おれも、行きたかってん♪^^

おいしい串カツでも食べに行こうか?』


あの日以来・・・2週間ぶりに会う約束ができた。



俺は、うれしかった・・・



普通につき合っている彼女に・・・






いつでも連絡のとれる彼女に・・・






会いたい時に会える彼女ではないことが・・・




俺を、こんなにも幸せにしてくれた・・・







間違っている事に気付いているのに・・・











そして、待ちに待った金曜の夜がやってきた。






駅で待ち合わせた俺たちは、『道頓堀』のネオンの中を

なんの疑いもなく手をつないで歩いた・・・





お目当ての『串カツ』を二人でたらふく食べた・・・






だけど、俺は二人でいるのに淋しくて、



悲しかった・・・








彼女の左手に光る『指輪』が、


どうしても・・・







許せなかったから・・・






どうやら風邪をひいてしまいました・・・
そんなに熱はでないのですが、
顔や胸に『ニキでもの』ができてしまって
なんかカッコ悪い・・・
こんな日は、あったかい『うどん』に卵でも
いれて食べようかな・・・^^
あっ!今『うどん食いて〜』って思ったでしょ?
思った人はクリックしてね(^-^)

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2007年1月20日 (土)

フリン・ジュンアイⅣ

そして忘れようとすればするほど、





茜への想いは、つのるばかりだった・・・



結局その日、家から出たのは近くのコンビ二だけで、

後の記憶は・・・カップラーメンのお湯を沸かしている間も、

トイレに入っている間でさえも、

鳴らない携帯をポケットにしのばせて、

気がつけば、それを取り出し

『じっ』と見つめていることぐらいだった・・・



そんな事をしていても時間は勝手に夜になり、

退屈な独りの日曜日が、終ろうとしていた・・・

その時!!



tururururururu.......♪


ディスプレイには『アカネ』という文字が浮かんでいる。

俺は、慌てて電話に出た!




俺『あっ!もしもし・・・』




あたかも平然を装い「なんやねんこんな時間に・・・」

みたいな少しダルそうな空気で、茜の電話に答えた。

もちろん、今日一日のどんよりした気持ちなんて

その電話1発でふっとんでなくなっていたのは

言うまでもない。





茜『お昼に電話した時でなかったから

ちょっと心配したよ・・・(^_^;)』


俺『ゴメン、ゴメン、久しぶりの徹夜やったから

帰ったらすぐ寝てしもててん・・・』

つかなくて良いウソを、強がりでつく癖は

なかなか治りそうもない・・・




茜『ちゃんと帰れたかどうか心配やってんけど、

独りになる時間を、なかなかつくれなくて

心配してたんよ・・・』

俺『子供じゃあるまいし、家ぐらいちゃんと帰れるわい!』


俺は、大好きな女の子にわざと意地悪な言い方をする

ガキンチョと大差ない、喜び方をしていた・・・




俺『今は、大丈夫なんか?』




茜『うん・・・ちょっと買い物行くって言って

コンビニに行ったから大丈夫(^-^)』




俺『あのさぁ・・・?』
茜『あのね・・・・?』




俺『な・なに?茜から言えよ!』

茜『えっ!・・・い?いや〜けんちゃんから・・・』




俺『えっ!ええっと・・・・

色々悩んだりする事とか、あると思うけど・・・

俺で良かったら、話くらい聞くから

遠慮なく電話とかしていいからな・・・(^_^;)』



茜『ありがと・・・・でも・・・』


そのまま、茜は話すのをやめた。




俺『でも・・・なに?』




茜『私・・・卑怯だよね・・・』




俺『卑怯かどうかは俺が決める!!だから、

俺が良いって言ってるんやからいいの!







それは・・・






俺の精一杯の茜への『愛情』だった・・・





茜『あり・・がと・・・』


電話の向こうの声は少しうれしそうで・・・




少し悲しそうだった・・・



茜『もうすぐ帰ってきそうだから切るね・・・

昨日はホントありがとう

じゃっぁ〜・・・・・・
       
           ・・またネ・・・・』



俺は、彼女の後に電話を切った・・・



俺は彼女に何を求めてるんだろう・・・



彼女は俺に何をもとめているのだろう・・・








でも、今はそんなことどうでもよかった・・・








俺の気持ちは茜で満たされていたから・・・

    

先日、僕のブログ友達のブログが
本になると言う話を聞いた!
とてもうれしかった!!
書籍化する事はもとより、
実は、そのタイトルは僕が
アイデアを提供したから・・・
もちろん、購入してサインを
頂く予定です(^-^)
僕も、いつかそんな風に
なれるように頑張って、
書き続けたいと思いました。
そのためにも・・・^^

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2007年1月18日 (木)

フリン・ジュンアイⅢ

俺の中の罪悪感と・・・




押さえきれない感情のはざまで・・・




大きなため息をついた・・・



家に戻った俺は、徹夜したにもかかわらず

なかなか、眠る事ができなかった・・・


店の中で彼女と、昔話を話した事・・・


色っぽくなった彼女が時折見せるあの時の面影・・・


そして、彼女が俺の前で、


初めて見せた涙・・・





つき合っていた、あの頃・・・




俺から手をつないだことなんて無かったのに・・・



そして、引き寄せて・・・





Kissしたこと・・・


その全部が、頭から離れなかった・・・


『今頃、あいつ寝てるのかな・・寝てるよな・・・』

俺は、鳴らない携帯をずっと見つめながら、


知らない間に、眠っていた・・・


気がつくと、とっくに昼を過ぎていた。


目が覚めて、携帯には1件の着信履歴が入っていて、

その、呼び出しに起きなかったことを

俺は本当に自分を悔やんだ・・・


もちろんそれは茜からの着信だった。


俺は、思わずリダイヤルしそうになったが、


自然にその手は携帯から離れた・・・


『俺から、連絡はしないって・・・

言ったもんな・・・・』




あいつは、人妻・・・


彼女を好きになる事は・・・



許されることでは・・・



ないのだから・・・






忘れよう・・・





俺はシャワーを浴びて、コンビニで弁当を買い、


どうでもいいようなテレビを見たり、



くわえタバコでPS2のコントローラーを


握っていた・・・




『くっそ〜〜〜・・・』





『会いたいなぁ・・・・』



俺は、なんどもなんども同じ独り言を

つぶやいていた・・・






何度つぶやいても、







俺の携帯は鳴らなかった・・・






そして忘れようとすればするほど、





茜への想いは、つのるばかりだった・・・



みかん好きだ・・・
あっ!どうもyamakenです。
いきなりですみません・・・
しかし、皮をむくのが嫌いです!
今日久しぶりにみかんを食べました。
もちろんむいてませんよ・・・^^

『みかんの正しい食べ方しってます?』
テツ君が教えてくれました。
『へ〜知らんかったわ〜〜テッちゃんは物知りやな〜』
彼は上機嫌でみかんをむいてくれました。
後、3回はつかえそうです・・・
明日、みかん持ってこ〜よお(`∀´)

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2007年1月15日 (月)

フリン・ジュンアイⅡ

その時、俺は気がついた・・・




『始まってしまった・・・』と言う事を・・・


俺は、茜が落ち着くまで抱きしめていた・・・

周りの客は、おそらく「別れ話でもしてるんだろう・・・」

ぐらいにしかみていなかったのか、

露骨に見て見ぬ振りをしていた・・・






茜『ゴメンネ・・・

あ〜なんか思わず泣いちゃった・・・(^_^;)

でも少しスッキリした・・・』




彼女はそう言って、ゆっくり自分の椅子に戻り

小さなため息をついた・・・


一方俺は、胸のドキドキと、のどの渇きを潤す為に

目の前にあった、氷の解けたソーダ割りを

一気に飲み干し、新しいタバコに火をつけた・・・




俺『茜も、女の子らしいとこあるやん^^』


ありきたりの冗談を言ってみても

俺のこの胸のドキドキ感はおさまらない・・・




茜『みんなには内緒やで!^^』(笑





俺『みんなってだれやねん!^^』(笑




彼女の笑顔を見れた時、

ようやく普通の状態に戻れた気がした・・・



俺『そろそろ帰ろうか・・・?』




茜『・・・うん』



夜中の3時を回った頃、


町は思ったより静かだった・・・




店を出た俺は、とても自然に彼女の右の手を握り

ケンカばかりしていたあの頃のように、

仲良く二人で歩いた・・・



そんな時間になると、いつもはウザイほど路駐している

TAXIもなかなかつかまらない・・・



でも、その時の俺にはその方が好都合だった。


彼女とこうして恋人のように歩いている時間が、

彼女のぬくもりに触れていられる時間が、

俺は、うれしくてたまらなかったから・・・




俺『なぁ〜あかね〜

なんで、あの時別れたのかな?』







茜『よく言うよ!^^

私は、あなたにフラれたんだから!!^^』






俺『えええ〜〜違うで〜〜〜

あの時、たしかケンカしてて・・・

売り言葉に、買い言葉で・・・




・・・つまらん理由やな・・・・(^_^;)

今思うと、あの時の俺らって

そんなんばっかりやったな・・・』


茜『でも、あの時はそれでいっぱい、いっぱい

やったんやろうね・・・

なんにも解ってないのに、お互いの言いたい事だけ

言いまくって・・・







でも、今だったら・・・』









そう言って、彼女は話すのをやめた・・・



俺も、その先は話す言葉が思い浮かばなかった・・・








だって・・・










今の彼女は・・・










人妻だから・・・・









どうしようもない想いが俺の中で

込みあげてきた・・・







俺は、茜を引き寄せて・・・









とても強く抱きしめた・・・









そして・・・








Kissをした・・・






その行為に彼女は抵抗しなかった・・・






むしろ受け入れてくれた気がした・・・







茜『また・・・電話してもいい?』





俺『いいよ・・・



・・・俺からはしない方がいいやろ?』






茜『・・・・うん・・・・








ありがとう・・・
ごめんね・・・



ようやく止まったTAXIが彼女を乗せて

うっすら明るくなった町の中を走っていった・・・




俺は・・・





俺の中の罪悪感と・・・




押さえきれない感情のはざまで・・・




大きなため息をついた・・・






年があけて、早くも半分が過ぎましたネ
ってことは、後1ヶ月でバレンタインです!
湯煎の容易は万全ですか?
ゆせんですよ!ゆ・せ・ん!!
手作りチョコは本命の証!!実戦で勝利を得る為には
練習あるのみ!!本番までには1回くらい練習
しましょうネ^^ えっ?作ったやつを
どうするのって?
そんなの、食べちゃえ!食べちゃえ〜!!
本番は案外、味見ができないから気をつけてね^^
それと、大人の男だからってビターチョコが
好きとは限らない事に注意しましょう!
(案外ホワイトが好きだったりして・・・(^_^;))
そして、食べたらちゃんと歯を磨こうね^^
っと言うわけで、

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2007年1月13日 (土)

フリン・ジュンアイ

茜に会うのは・・・


どれくらいぶりだろう・・・





大人になって奇麗になっていた茜に俺は、

懐かしさよりも照れ臭さの方が大きかった・・・



茜『久しぶり・・・元気そうやん^^』




俺『ホント久しぶりやな・・・2年ぶりくらいかな?^^

ちょっと痩せた・・・?』

茜『うれしいこと言ってくれるやんか〜^^

ぜんぜん痩せてないよ!むしろ太った・・・;;』





そんな会話をしながら、俺たちは昔つき合っていたころに

よく行った近くのオシャレなBARに向かった・・・

店は、相変わらず薄暗くて各テーブルに小さな

グラスキャンドルと一輪の花が飾られているような

そんな店だった・・・



俺『懐かしいな〜ここ、まだつぶれてなかったんや^^』

そんな失礼なことを言って、俺はBeerを、

茜は、いつものカシスオレンジを注文した・・・

そしていつもの、カスタードクリームのソースが

たっぷりかかったアップルパイも・・・

そのアップルパイを食べた時の茜の顔は、

間違いなく俺の知っている幼さの残るあの時の


茜ではなかった・・・




俺『あ〜まだ言ってなかったな・・結婚おめでとう』




茜『あ・り・が・と・♡』





茜はそう言って、カシスオレンジのグラスの周りの

水滴をハンドタオルでぬぐっていた。

その一言の後、茜は、結婚生活の事を話そうとしなかった・・

もちろん俺も、必要以上にその話はしなかった・・・



茜『4人がけのテーブルで向かい会わない座り方・・・

相変わらずやね・・・(笑

そう言えば、あの頃その座り方で喧嘩したこと

思い出したよ・・・^^

私は向かい合わせに座るべきだって言っていたのに

けんちゃんは、いっつもテーブルの角を囲む座り方

してて「俺はこの方が落ち着くんや!」って

言ってたもんね^^』




俺『そんなこともあったな〜最後には「価値観が違う!」

とか言って泣いて怒ってたもんな^^

今思えば、些細(ささい)なことやったのにな!』^^






茜『でも言ってたね、向かい合ってたら何かあった時

すぐに、手が届かないからって・・・

あの時言ってた、何かあった時って、『事(こと)』じゃなくて

『心』の話をしてたんだね・・・

別れてずいぶん経ってから気付いたよ・・・

ゴメンね・・・あの時わたしがバカだったね・・・』






そう言って、彼女はおもむろに泣き崩れてしまった・・・





こんな夜中に結婚をしている元カノからの呼び出し・・・

「何かあったのかな〜?」とは薄々思っていたけれど

まさか、あのいつも強気で別れる時でも涙を見せなかった

茜が、俺の斜め横で大きな涙を流しているなんて・・・






俺は、ゆっくり茜を引き寄せた・・・






俺『なっ!向かい側やったら、こんなんできへんやろ^^』




その言葉に、彼女は何か糸が切れたかのように

俺の胸にしがみついて声を殺しながら泣いていた・・・



俺『何があったかは分らないけど、

俺で良かったら聞くよ^^』









茜『あたし・・・淋しい・・・』







俺は・・・




俺の胸の中で泣く彼女を





もっと強く抱きしめて・・・




彼女のあたまにKissをした・・・





そして・・・





その時、俺は気がついた・・・




『始まってしまった・・・』と言う事を・・・ 




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2007年1月10日 (水)

『好き』って言う気持ち・・・

あなたの『好き♡』になる人って

どんな人ですか?



このテーマは、このブログを書き始めた頃にも

一度書いた事があるような気がします・・・

その時はたしか・・・

『好きになってくれるから、好きになる・・・』

こんな感じの内容だったかな・・・

一年前のブログでも、今読むと恥ずかしいですネ(^_^;)
あの時から比べたら、僕も多少は文章力がついたかな・・?





あの時には、書かなかった気持ちを今回は

書く事にします。



それは・・・


好きに『なってしまう・・・』ってことです。



とても簡単な事の用で、実は複雑な言葉ですよね?




例えば・・・




彼女(彼氏)がいるのを知っているのに、

好きになってしまう・・・




結婚している人を、

好きになってしまう・・・





結婚しているのに、

違う誰かを好きになってしまう・・・







いけない事だと解っているのに好きになってしまう

ことって、あなたにはありませんか?




もちろんそれは、人間のモラルの問題だと

言ってしまえば、それまでかもしれません・・・




だけど、そんな簡単にその小さなをごまかすことが

できないのも事実じゃないかな?!







淋しくて・・・








人恋しくて・・・









自分を解ってもらいたくて・・・






そんな時に、近くにいてくれる人が






たまたま・・・



好きになってはいけない人だった・・・



・・・ただ、それだけ・・・・






なんで、そんな人が近くにいたの・・・?








淋しいのは・・・・









その人も、同じ・・・






だったから・・・・







自分の淋しさなんて、誰にも解らない・・・








だけど・・・








そばにいてくれるだけで・・・






ただ、ギュッとしてくれるだけで・・・





その人を愛してしまう時も・・・






あると思う・・・










いけない恋だと解っていても・・・







いつも強がっていて・・・






甘えるのが下手で・・・






明るい性格の人ほど・・・





♪PuRuRuRuRuRu・・・♪ガチャ

俺『お〜久しぶり〜〜どうした・・・

こんな時間に・・・?』





茜『久しぶり〜〜^^元気にしてた?

携帯番号、昔のままで良かった〜』









茜(あかね)は、気が強くて、

姉御肌だった彼女と俺はケンカばかりで、

半年ほどしか続かなかった・・・昔の恋人・・・


だけど噂では、1年ほど前に結婚したとか・・・

その頃、俺はちょうど『ジュンアイ・シーソー』で

恋愛に打ち砕かれて間もない頃だった・・・


俺『おいおい・・・俺に電話なんかして

大丈夫なん?たしか結婚したって聞いたけど・・』



茜『そうやねん♪ でも、少しの間

旦那いないのよ(^^)v

だから、ヒマしてて・・・そしたら

急にけんちゃんの声聞きたくなって・・・^^

元気してた?』




俺『あんまり元気でもないかな・・・

ちょっと、いろいろあってな・・・

恋愛って難しな・・・(^_^;)』



茜『そうなんや・・・よし!昔の彼女のよしみで

慰めてあげよう!! 今から会える?』




俺『えっ!会えるけど・・・

もう夜中の12時回ってるで・・・

茜は大丈夫なん?』





茜『大丈夫!大丈夫!飲みに行こう^^♡』





そして俺は、茜の強引な誘いを断りきれなかった・・・




そして・・・・




久しぶりに見た茜は、とても奇麗だった・・・




禁断の『フリン・ジュンアイ』

次回もよろしく

 

 

さ〜これから頑張ってまた更新しなくちゃネ!
ランキングの方も、よろしくお願いしますヨ!^^

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2007年1月 6日 (土)

年があけましたネ^^

あけましておめでとう


いや〜長い間、ブログをお休みしちゃいました(^_^;)

それでも、アクセスしてくれたあなた!!

  

♡A  HAPPY  NEW  YEAR♡


お正月は、楽しくすごされましたか?


各地のカウントダウンイベントに参加したり、

仲良しの友達とカラオケで盛り上がったり、

もちろん、好きな人と一緒にワンルームマンションで

紅白を見ながら、OZUMAの時に萌えっとしていた

てつ君のような、ラブラブカップルもいるんじゃないですか?



まぁ、なんだかんだ言っても1月、2月はイベント目白押し!

成人式でプッチ同窓会をして憧れていた人との再会をかわしたり、

もしかして、そこから恋におちたりして・・・(^-^)



後一ヶ月もしたら、バレンタインデーが待っていたり・・



この、ラブラブ月刊を逃さないように、

今から完全計画をたてましょうネ^^


また、今年も、おもしろほんわか恋愛話

『ジュンアイメイロ』も頑張って更新して

行きますので、これからも応援よろしくお願いしますネ♡




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