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2007年3月 1日 (木)

ジュンアイ・カガミ 第7話

バイクという乗り物は、

そのアクセルを握る人間の感情を、

とても簡単に表現できる乗り物だった・・・


俺のバイクは爆音と共に

その場所から、逃げ出していった・・・






つい1ヶ月前には何も考える事も無く、


友達との食事の約束があれば、そこへ向かい・・・


そうでなければ後は、コンビニで立ち読みするか、


ガソリンスタンドくらいしか寄り道なんてしなかった。



それがなんだ・・・




ここ2週間くらいは、

自分から友達からの食事の誘いも断り

いつの間にか、理恵との時間になっていた・・・



バカバカしい・・・




よく考えたら、あいつは初めから彼氏がいるって

ちゃんと俺に言ってたじゃないか・・・


なのに、なんでこんなにムカつくんだ・・・



それでも、俺は突然空いた夜の予定を

埋めることもできなかった・・・



家に帰っても用意されていない夕食の代わりの

弁当とマイルドセブン2箱を

コンビニで買って帰った・・・



テレビを観ながら、弁当を食べた・・・


タバコを吸いながら、テレビを聴(き)いていた・・・


気がつくと・・・



俺はバイクの鍵を握りしめていた・・・



ウインカーは理恵の家の方角に点滅していた・・・



俺がなぜそんな行動をとったのか・・・



俺はそこに行って何がしたかったのか分らなかった・・・



ただ1つ分っていたことは・・・

理恵の家の近くに停められたBMの中で、

濃厚なKissをしている理恵を

目撃するためではなかったことくらいだった・・・




俺は、バイクを止める事なく

その横を通り過ぎた・・・





そして、彼女のために買った、

半キャップの白のメットを近くの公園のゴミ箱に




捨てた・・・



えっ!?もう三月?マジで!!
やっぱり、2月は早いですネ(^-^)!!
White Dayの用意は早めにしなくっちゃ♡
今年は、何にしようかな〜〜(⌒∀⌒)

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