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2007年3月11日 (日)

ジュンアイ・カガミ 第10話

理恵『ね〜〜テストっていつ終るの〜

ま〜だ、デートできないの〜〜

あ〜おもしろくないな〜〜

退屈だな〜〜〜・・・』



俺と理恵とはテスト期間中という事もあって、


バイトが終ってからのデートはご無沙汰だった。


『俺かって、テストなんかしたくないわい!

とりあえず、今週一杯はかかるから

それまでは試験勉強しないと、

え〜らいことになるんやから・・・(^_^;)』




バイトが終ってから遊べないと

わかっていても理恵は、

みんなが帰った後、俺の仕事が終るまで

ブツブツ言いながらも俺を待っていてくれた・・・




そんな理恵を俺は、『可愛い』と思わずには

いられませんでした・・・



けれど、あの理恵の一言が俺の心の中のどこかに

ひっかかっていて、

理恵を信じることができなかった・・・


あんなの、別に好きでもなんでもないから!

まぁ・・・お金持ちやし!・・・』


俺への思いやりなのか、彼女の本心なのか?



どちらに解釈しても、

好きでもない人と、あんな風に・・・



つき合うって・・・・



何・・・?




この『永遠のテーマ』を、俺の胸に刻み込んでくれた


人こそ、理恵でした・・・



そして数日が経ち、俺のテスト期間も終了を迎えた、

次の日のことでした・・・

社長『ちょっと、ヤマケン話があるんやけど・・・』


俺『ハイ・・どうしたんですか?』



困った顔の似合わない社長が、困った顔で

俺に話しかけてきた・・・


社長『理恵ちゃんに、休みを取るように

お前から、言うてくれへんかな〜(^_^;)』


俺『えっ!?』


それは、俺も薄々感じていた・・・


理恵は、バイトに来てからと言うもの、

1日も休んでいなかったのです・・・

社長『一生懸命働いてくれるから、

ええんやけど、毎日朝から晩までの

通しって事になると、他の人との

シフトがなぁ〜・・・・(^_^;)』

俺『そうですよね・・・解りました!

僕から伝えてみます。』


社長『悪いな・・・これ少ないけど、

飯でも食べに行ってこいや(^-^)』


そう言って、おもむろに1万円札を僕の

胸ポケットに入れて、そのまま社長は、

帰って行った・・・


そして、みんなが帰った頃、

いつものように理恵と俺の時間が来た・・・


俺『理恵〜お前、焼き肉好きか?』


理恵『好き、好き、だ〜い好き!!

なんで〜?どうしたん??』


俺『今日は焼き肉食べに行こか?』
 



理恵『え〜〜〜マ・ジ・デ・・・!!

お給料前やのに、大丈夫なん?』



俺『臨時収入があったから大丈夫(^-^)


その前に・・・これっ!!』


俺は、今日の日の為に隠していた

包みを差し出した・・・




理恵『えっ!?これ・・・何?』




俺『それないと、どこにも行かれへんやろ!』




理恵は、目を丸くしながら俺からのプレゼントの

包みを開けた・・・



理恵『キャ〜〜カワイイ!!これって、理恵のメット?』



それは、あの時捨てたはずの理恵のために買った

白いメットだった。



そう・・・


俺は、あの時理恵の為に買った白いメットを

捨てきれずにいたんだ・・・





理恵『うれしい〜〜ありがとう(^-^)♡』


そう言うと、理恵は机の引き出しから

ピンク色のポスカをとりだすと、

なんの躊躇もなく、今日の日付と

かわいいハートマーク

メットの横に書いた・・・



理恵は、俺の背中に抱きつくように

しがみつきながらバイクにまたがった・・・



俺は、少し遠回りをしながら

俺の知っている焼き肉屋に向かった・・・



そして、俺はその焼き肉屋で、

また、俺のしらない彼女を知る事になった・・・






イヤ〜めでたい!!!
えっ!?何がめでたいって??
そりゃそうでしょう!!
なんと・・・
今日で、ブログ1周年なんですよ!!
いや〜長かったような・・・
短かったような・・・
まさか、自分がこんなに長くブログを書ける
なんて、思ってもいなかったですよ(^_^;)
それも、これもこんなブログに応援してくれた
あなたのおかげです(^-^)イヤ!マジで!!
このシリーズももう少し続くと思いますが
良かったら、またコメントなど
御待ちしていますので、よろしくお願いしますネ♡
これからもよろしくおねがいしま〜す(⌒∀⌒)

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