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2007年3月27日 (火)

ジュンアイ・カガミ 第15話

店の裏に理絵の姿は、どこにもなかった・・・


俺は慌てて店に戻りパートの人達に、

理絵の行方を尋ねて回った・・・


けれど・・・

誰1人として理絵の行方を知っている人は

いなかった・・・




俺は、嫌な胸騒ぎがしていた・・・

そう、あの時によく似た胸騒ぎが・・・


俺は、今すぐにでも理絵を探しに行きたかった・・・

しかし、そんな時に限って

次から次へと、お客さんが訪れる・・・


『理絵・・・』

その日その時から閉店までの時間を、

俺は全く覚えていない・・・


レジをしめ・・・

いつもよりも10分も早く

シャッターをおろした・・・


もちろん、このことが社長に知れたら

大目玉であることは確実です・・・


でも、そんなことどうでもよかった・・・





俺は、大急ぎで理絵の家まで

バイクを走らせた・・・


いろんな事を想像してしまう・・・

悪い事・・・

もっと悪い事・・・

そして・・・最悪のこと・・・



彼女の家に着いた・・・




二階の彼女の部屋に明かりは、

なかった・・・



メットの中の俺の顔は、

困惑と戸惑いと不安で、

今にも泣き出しそうな顔だったのだろう・・・



どうしようもないけれど、

なんとかしようと必死で理絵を探した・・・


近くのコンビニ・・・

カラオケBOX・・・

公園・・・

駐車場・・・



だけど、どこにも理絵の姿は

見つからなかった・・・



俺は、どうしていいか解らなくなっていた・・・

解らないまま、気がつくと

彼女の家の前に戻っていた・・・


俺には理絵の帰りを待つことぐらいしか

できなかったから・・・



蒸し暑い夏の夜のはずなのに、

冷たい汗が流れるだけ・・・



足下にタバコの吸い殻がたまるだけだった・・・


『今・・・何時かな・・・?』

どうしようも無い自分に、

俺は、どうしようもなかった・・・


それから数時間がすぎた・・・


そして、どうしようも無い俺は、

バイクにキーを差し込み、

不安な気持ちを抱えたまま、

理絵の家を後にした・・・


家に帰ると、夜中の3時を

回ったところだった・・・



そして、何かを食べる事もできず

そのままベットにとけていった・・・



翌朝・・・

俺は寝不足の体をシャワーでむりやり

叩き起こして、いつものバイトに向かった・・・



ガソリンが無くなりかけたバイクにまたがり

ぼーっとしたまま店に着いて、

大きなため息が2回出た所で、

俺は目をさました・・・



そこには、楽しそうにパートのおばちゃんと

話をしている・・・





理絵がいた・・・





俺『理絵・・・・』





理絵『あっ!けんちゃん、おはよ〜(^-^)


昨日は、ゴメンネ・・・

急に、なんか気持ちが悪くなって・・・

つい、こっそり帰っちゃったの・・・

ほんと、ごめんなさい(^_^;)』




俺『あ・・ああ・・・そうなんや・・・

し・心配したやんか・・・』



俺には、彼女を許す事しかできなかった・・・


そして、この日から・・・






彼女はもう・・・





ブログのTOPページを、
5話まで観覧に増やしました。(^-^)v
ある、読者がこんなことを
言ってくれたから・・・
『私、PCじゃなくて携帯なんですよ・・・
だから、1ページにたくさん書いてないと
パケット代が、いっぱいかかるんです。
私、パケ放題じゃないから・・・』
僕はその瞬間に設定を変更しました!
そんな思いまでして読んでくれているのに
何を、ケチケチしていたのか!!
同じような思いをされていた方が
おられたのなら、すみませんでしたm(_ _;)m 
これで少しはましになったかな?
こんなブログで良かったら、また、
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